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山行記録 M1208 2012年3月3日 頸城山塊赤倉山(1920m稜線):池の平スキー場(新潟)

www.beeches.jp mountain report:M1208:Date:20120303 Akakura-yama 1920m point:Ikenotaira(Niigata-pref.)

山行記録 M1208 2012年3月3日 頸城山塊赤倉山(1920m稜線):池の平スキー場(新潟)



霧の中、凍てつく寒さに耐えるブナの若木

シルバーシーズン Day 9
昨日の悪雪から一転してベストコンディションを期待し、ゲレンデに向かった。
夜半に一旦止んだ雪は朝から再び降り出し、宿で数センチの降雪でまだ降っている。気温も低い。午後には晴れ間も期待できそうな予報に期待をしたのだが…

【山域】頸城山塊 赤倉山
【場所】新潟県
【日時】2012年3月3日(土)
【コース】妙高池の平温泉スキー場山頂駅 -赤倉山1920m稜線-同スキー場駐車場
【メンバー】単独
【装備】BD Kilowatt 155cm,Diamir Freeride Pro,Garmont Endorphin / Garmin60CSx /ツェルト/ダウンインナー /MammutBarryvox他神器/
【撮影】Richo GXR A12 28mm/50mm 
【天気】霧 雪ときどき曇

8.30 750 トムゲレンデステーション
9.05 1480m 池の平温泉スキー場トップ
9.40 旧カナメリフト山頂駅
9.55 1590m 温泉中継施設(林道)
11.40-13.00 1920m 赤倉山稜線
林道下を杉ノ原側からカナメまでトラバース サイドカントリー+クワッド+サイドカントリー 15.05 755m トムゲレンデステーション前

クワッドリフト山頂駅周辺は10cm程の積雪で状態もよい。シールを装着してハイクアップを開始する。霰質の小粒の雪であるものの気温が低くさらさらである。時折、太陽が霧の中に見え隠れし樹林が雪面に影を落とす。晴れてくると急速に雪質が悪化するので、とにかく速攻で登ることを心がける。それでもシャッターを切るのを忘れないため、昨日のコースタイムに近い。


ドライフラワーと化したツルアジサイ

温泉中継施設に到っても天候は回復せず、妙高山はいまだお隠れである。南地獄谷方面の滝はなんとか見ることができたが、その奥は真っ白である。ここから先をいつもと違った登り方が出来ないかと思い、やや杉の原側に進路でダケカンバの純林に向かって登る。一向に晴れる兆しがなく、ちょっと遠回りなコースであるが、急ぐ必要もなくなった。


霧がすこし薄くなりダケカンバの純林の見事さが浮き立つ

1800mあたりで3-5人のパーティと思われるトレースを見つけ使わせてもらう。山頂直下から声が聞こえてきた。女性の声も混じる4人パーティで、みなさんテレマークのようである。その脇を山頂へ向かった。ピーク周辺は完全にガスの中で、全く視界がない。


冷えた濃霧が霧氷と化してダケカンバの枝を白く彩る

いつもの場所でスキーを外し、昼食を摂る。のんびりとした時間が流れる。ガスが出ているうちは雪が最中になる心配は無い。そこで1時頃まで粘ってみることにした。一瞬ではあるが視界が一部開け2018mピークが見えることもあったがシャッターチャンスを逸した。霧氷に覆われた2018mピークだったが、その後遠望は一切望めなかった。


深い霧の切れ間から一瞬であるが青空と2018m稜の姿が見えた。斜面のダケカンバも霧氷で真っ白だ!

滑走にかかると昨日とは雲泥の差である。気持ちよくターンしながら下りてゆく。ただ霧のため時々位置を確認する必要がある。降りはかなり杉の原よりで滑ってみた。1620mあたりまで下りたら、一気に白田切川方面に向かう。林道を横切り、さらに旧カナメリフトを横切り、切れ落ちるところまで来たらあとはサイドカントリーを楽しんだ。今日は緩斜面でもスキーがよく滑るのでありがたい。もう一本クワッドに乗り再びサイドカントリーを駐車場まで降って、今日は早めの退散とした。


霧の中、美しいブナの林に出会った


Latest update:Mar. 7, 2012

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