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山行記録:小津権現山:旧久瀬村

www.beeches.jp mountain report:M1106:Date:20110417 odugongen-yama:odu(Gifu-pref.)

山行記録 M1106 2011年4月17日 小津権現山:旧久瀬村小津集落(岐阜)


小津権現山は最も近場の1000m超の山のひとつであるが、まだ登っていない。この土曜日に計画していた小津権現への登山はしたのだが、先週に続いて天候に恵まれず、日曜となった。
小津権現山は、揖斐川町を久瀬方の横山ダムから東側にそそり立つ山である。ダムを過ぎて新川尻橋の少し手前の藤波谷登山道からも登れるようになったらしい。横山ダムの少し手前からも登れそうな気がするが上部に道はあるのだろうか?今回は初めてという事もあり、その名の由来となる小津ルートを取る事にした。帰路は花房山への稜線ルートを辿り、その途中から小津集落へ続く尾根を薮こぎするルートを計画した。

小津権現山山頂付近より 左奥:能郷白山 中央奥:白山 右手前:花房山

【山域】伊吹・越美山地 小津権現山(1157)
【場所】岐阜県
【日時】2011年4月17日(日)
【コース】旧久瀬村小津集落から新登山口(林道上杉谷地点で駐車)-高屋山-前衛峰-小津権現山-1068m峰(東尾根)-花房山分岐(105Xm)- 南東尾根 - 尾根途中より直下降-駐車地点
【メンバー】単独
【装備】通常装備(スパッツ、ツェルト、ストック等 一般ルート以外は薮こぎしてもかまわない服装/装備が必要) / Garmin60CSx / 【撮影】 Canon PowerShot G12(PL filter併用) Richo GXR S10 
【天気】晴
【地図】樽見

7.30 310m 駐車地点出発
7.55 430m 新登山口
9.30 956m 高屋山
10.35 1157m 小津権現山
10.45 ----m 下山開始
11.30 105Xm 小津権現山東尾根-花房山分岐
13.40 310m 駐車地点着

以前は小津集落にある白山神社から登山道がついていたのだが、いまは林道が448mの小ピーク付近まで通っていて、ここが新登山口となっている。
今年は雪が多かったこともあるが、林道の途中、杉谷の橋を渡った先で行く手を雪に阻まれた。そこで橋を渡ったところに駐車した。実は寝坊したため、登山開始が遅れてしまったので早々に準備をすませて出発した。


写真左:新登山口            写真右:高屋山手前の急坂から雪が現れた

舗装された林道をゆっくり上がってゆくと新登山口に到着。平らな大地場になっており、そこに舗装された立派な駐車場が整備されている。そこに今日置いたおぼしき青いデミオが停まっている。埃をかぶっていない。残雪が塞いだあの細い道を普通車が通れるとは思えなかったのだが…。
駐車場脇にある権現山登山口の立派な鳥居をくぐり、まずは三角点のある高屋山を目指した。日当りのよい緩やかな斜面が続く。間伐がされており林床が明るいのだ。高度を上げると徐々に残雪が目立ち始める。急斜面は雪が残っていて登山道を見失いかねない状況であったが、無難に通過。木立のため、あまり見通しはない。前衛峰あたりから、権現山の稜線が奇麗にみえるようになった。雪解けた稜線ではイワウチワが咲き誇っている。


写真左:山頂の社            写真右:山頂から花房へ稜線を少し進んだところのブナ

前衛峰を下るとデミオの主とすれ違った。とうやら石をかなり除けながら駐車場までたどり着いたとか。それよりも山頂の絶景を早くみた方がよいと勧められた。
ほどなく山頂につくと、大権現神社の社があり、その周辺は笹原のようで今は雪がかぶっていて眺望がすばらしい。特にここからみる能郷白山はぴか一である。その奥には白山が聳える。やや黄色い感じがするのは黄砂のためだろうか?さらに東に目を移すと御岳、乗鞍、穂高の山々が遠くではあるがはっきりと見える。能郷白山より西側の山々も奇麗なのだが、木が邪魔している。山頂まで歩いてきたなかで、奥揖斐湖対岸の天狗山や、蕎麦粒山などもいいかんじである。
時間に余裕があれば登った尾根の東側の尾根を下ることにしていたが、今日はまよわず花房山方面の稜線を歩く事にした。山頂にはあまり滞在せず、花房山へ続く稜線を歩き始める。稜線に残る雪の間からはっきりとした登山道が見える部分もある。雪の上と登山道半々くらいですすむ。こちら方面に足跡がある。おそらく今日のものだろう。足跡花房に向かっていた。この分岐も見晴らしがよいのでほぼ同じ構図だが写真に収めて、さあ下山開始。


小津権現山から花房山へ続く稜線から花房山が美しい。花房山の右奥に雷倉のピークが見える。


小津権現山から花房山へ続く稜線から能郷白山。右から前山、一際白い能郷白山、そして左手前にせり出すように円錐形の姿をみせる磯倉

ここからは稜線を辿るのであるが、登山道があるのかどうか判らない。雪上、獣道などを利用しながら降りていくが、どうやら薮はこがねばならないものの踏み跡はあるようで、標高750Mくらいまで降りた。ここで尾根が開けた感じになる。600M地点からは地図上にも道はあるのだが、このコースをとるとかなり遠回りになるので、ちょっとやってはいけない谷下りをしてしまう。むしろ時間がかかってしまったような気もするが、なんとか無事下山。(危険につきこの記事による本ルートの採用は避けてください。)


Latest update:June 26, 2011

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