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山行記録:両白山地:大日ヶ岳

www.beeches.jp mountain report:M1120:Date:20101113 Daiinichigatake:hirugano(Gifu-pref.)

山行記録 M1020 2010年11月13日 大日ヶ岳:ひるがの(岐阜)



北アルプス 薬師-北ノ俣-黒部五郎-三俣蓮華-笠-槍-穂高 まで一望できる

岐阜白山公園線(平瀬〜大白川)は落石で通行止めになったまま冬期通行止めに突入してしまったので、白山にアイゼンをもっていけるところまでという計画ははかなく消えてしまった。そこで、大日ヶ岳から白山を望むことにした。
今回は、先月末に出来上がってきたばかりのゴローS-8の試し履きをすることにした。

乗鞍

【山域】両白山地 大日ヶ岳(1708.9m)
【場所】岐阜県
【日時】2010年11月13日(土)
【コース】ひるがの高原登山口-一服平-大日ヶ岳山頂-往復
【メンバー】単独
【装備】通常登山
【天気】晴/薄曇り

6.30  965m ひるがの高原登山口
8.05 ---m 一服平
9.15 1650m 展望ピーク
9.35 1708.9m 大日ヶ岳山頂
11.02 ---m 一服平
12.30 965m ひるがの高原登山口

朝5:45頃にひるがの高原側登山口に到着。駐車場に雪はない。気温もそれほど低くはなさそうだ。
高鷲スノーパークの斜面が白くなっている。登山道上部はうっすらと積雪があると思われる。

買っておいた弁当を食べて、登山の準備をすすめる。真新しいS-8にはたっぷりとウェットプルーフを塗り込んであり、ロウのにおいがぷんぷんする。ひもを通して準備完了。おにぎりをザックにつめて、さあ出発(6:30頃)。
ゴローでは”最初は公園などで慣らしをしてください”と云われたが、ここが公園みたいなものと、S-8の感覚を確かめながら、ゆっくりと登り始めた。

しばらくゆくと、雪がところどころにみられるようになった。
今年設置されたとみられる、あと3Kmの立て看板がある。(7:57)”看板があたらしくなったんだぁ”とおもうが、ここらあたりから雪の上をあるくことになった。 地面は凍っていないので、昨夜はあまり冷え込んでいないのだ。

雪面にはすでに数人が通過した足跡がみられる。どうやら昨日のものらしい。踏み跡の土が滑りやすいので、注意しながらすすむ。

”いっぷく平”を過ぎたころから、ネマガリタケが雪で倒されて、前進するに”うるさい”ところもみられる。
あと1Kmの真新しい立て看板(9:00)に到達。そしてほどなく展望台ピークに到達する。白山はもちろん雪をかぶった北アルプス、乗鞍、御岳がはっきりとみてとれる。 ここからが”らすとすぱーと”だが、山頂直下の最後の登りは、ネマガリタケをかき分けるように登ることになった。露で全身かなり濡れてしまった。それでもそれほど寒くないのが幸いしている。


左:白山 右:御岳山

ほどなくして雪に薄く覆われた山頂に到着(9:35)。思ったほど雪はない。ねれたプルジップをソフトシェルにかえ、すでに手遅れではあるがスパッツを装着。しばし山をながめながら、だれもいない山頂で、おにぎりを頬張る。


山頂より白山 大日如来を白山に向かってお参りできる。そして僕

今日は高気圧に覆われるはずだったが、薄曇りで日差しはすくない。季節外れの黄砂の影響だろうか?やや鮮明さに欠ける気もする。それでも白山は白く輝き、北アルプス、乗鞍、御岳とその全景がきれいだ。 こんな天気だから登る人いなのかな?と思いつつ山頂をあとにする(10:00頃)。

今年は実はこのルートを登るのは初で、ほぼ1年ぶりだ。昨年は11月23日に登っている。
このときは、下りでザックにひっかけていた水筒がネマガリタケにはぎ落とされた。山頂手前のピークを過ぎたあたりでそれに気がつき、ザックを残してしばし戻るが、雪の上を走って降りた為、どこで落としたのかまったく見当がつかない。あきらめて小ピークにもどると若い女性二人に”ザックの主?”と空荷の僕に問いかけられた。水筒を落としたとはいえずに苦笑いしたのを覚えている。

左:イノシシの水浴び?土浴び?の場所は水たまりに氷がはってそのまわりは雪に覆われている。
右:下山途中に見慣れない足跡、手形では決してない。猪鹿のたぐいではない…

下山は雪があると楽?だし、楽しい
。 気温が上がってこないおかげで、足下が”どろべたべた”になるのは避けられたのは幸いだった。なにせS-8は今日が最初の登山。まだこれからなじませるのに濡らすのはあまりよくない。今回がはじめてだがこのS-8、いい感じだ!

これが履き下しのS−8 いきなりの雪でちょっとかわいそう

誰ともあわないかと思われたが、駐車場にもどる(12:30頃)までに10人7パーティとすれ違った。最後のひとは茸採りのひとで、クリタケを少々もってみえた。私もそのあと探して、ちょっとだけ山の恵みにありつけた。うん。幸せ。

Latest update:June 26, 2011

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